銀行対策税理士が吠える!
現場からの借入実務実況中継

それでもあなたは一行取引を続けますか?

「銀行一行としか取引がないのですが、やはり複数の銀行と取引をしておいたほうが良いのでしょうか?」

一般企業向けのセミナーの際に最も多い質問です。

「浮気さえしなければ、きっと良くしてくれる」

きっとそう思われていたのでしょう。

逆です。

「あの会社はどんな条件を提示しても絶対に浮気をしないから大丈夫」

と、思われています。

悲しい話ですが、これが現実です。

「複数行取引は絶対条件」です。

「浮気をするようで後ろめたい」

まじめな社長はこう思われるのでしょう。

しかし、銀行一行としか取引していない企業はわずかに6社に1社です。

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銀行取引に悩む多くがこれらの会社と推測しています。

現実的には72%の企業が複数行からの融資を受けています。

ですから、決して不貞をはたらく訳ではありません。

ご相談によくあるのが、

  • これまで○○銀行一行だけと取引をしてきたのですが、支店長が変わって急に融資姿勢が厳しくなった。
  • これまで○○銀行一行だけと取引をしてきたのですが、会社が赤字を出したら急に融資姿勢が厳しくなった。
  • というパターンです。

    そしてみなさん状況が厳しくなってからご相談にお見えになります。

    「前から他の銀行と取引しておけば良かったのに...」

    と、感じることが少なくありません。

    それはそれとして仕方がないのですが、躊躇される理由はどのようなものでしょうか?

    まずは、他行に声をかけたら、既存行との関係がマズくなるのでは?

    という心配です。

    しかし、実際にはそんなことはありません。

    借入を一括で返してくれとか、金利が上がるといったような報復をすることは不可能です。

    むしろ逆で、これまで以上に情報を持ってきてくれるようになったりと、関係は良くなります。

    あるいは、「むかし窮地に陥った時に救ってくれた」からという理由です。

    確かに昔はそうだったかもしれません。

    しかし今や、銀行には債権格付制度が導入され、支店長の温情でどうにかできるという組織ではなくなっています。

    また、銀行は支店長次第です。その時の支店長はたまたま「熱い」人だったかもしれませんが、今の支店長がそういう人とは限りません。

    「全部任せて頂けるのであれば、今より良い条件を出させて頂きます。」

    商売の世界ではよくある話です。

    しかし、その人を信じて任せていたら、市場価格よりかなり高かった。

    それを指摘したら逆ギレされて、人間関係までおかしくなってしまった。

    これもまたよくある話です。

    実際には、たまに相見積もりを取ったりして、こちらでも情報を仕入れる努力も必要なのです。

    「信頼はするけど信用はしない」

    これぐらいがちょうど良いスタンスなのかもしれません。

    「A銀行ではダメでもB銀行ではOK」

    これはよくある話です。

    一行だけ評価があなたの会社を正しく評価しているとは限りません。

    少なくとも二行以上から評価してもらいましょう。

    既に今、取引している銀行の態度が厳しくなっているのであれば、今こそ一行取引を卒業するチャンスです。

    借入が300万円までならば一行でも大丈夫かもしれません。

    しかし、それを超えるのであれば複数の銀行と取引をすべきです。

    大げさなようですが、そこには会社の未来がかかっています。

    面倒がらず、他の銀行に声をかけて下さい。

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    税理士松波竜太Ryota Matsunami

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    会計事務所業界に20年、税理士資格取得後独立し10年間となる。500社以上の中小企業に関与し、特に資金繰りと銀行交渉については113社をサポート。「決算書が読めない経営者でも銀行交渉ができる」をコンセプトに説明資料の準備から、アピールすべき点、想定される質問、さらには交渉の継続判断など具体的な「次の一手」をアドバイスし、中小企業経営者から絶大な信用を得ている。

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