銀行融資に関する用語集
証書貸付
証書貸付とは、融資の方法の一つ。企業が金融機関から資金を借り入れるための方法の一つ。「タームローン」とは同意義。
融資を受ける企業は金銭消費貸借契約書(借用証書)に必要事項を記入し、これを金融機関に提出することで借入が可能となる。この借用証書は債権確保のために作成される。記入内容としては借入金額、金利、返済方法、借入期間、連帯保証人の署名などがある。
証書貸付は一般的には企業が3~5年ほどの長期~中期的に資金を借り入れるために利用される。なお、法律的には金銭消費貸借として扱われる。
銀行側にとっては長期貸付のリスクと同時に、高い金利を得られるというメリットもある。
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